2010年3月 のアーカイブ

伝える

2010年3月21日 日曜日

気持ちを人に伝えるのは難しいことです。

どんなに言葉を尽くしても、思うように伝わらなかったり。
互いの立場上、先入観や固定観念に邪魔をされて、気持ちが届かなかったり、想いを受け止められなかったり。

現代ではネット環境が整い、会った事のない方へも気軽にメッセージを送ったり、文面でのコミュニケーションが図れるようになった為、出会いの場は多くなったように感じます。

その反面、相手の事を思いやる心に欠けた言葉を平気で送る、といった事態が増えているのも事実。

私自身の話ではないのですが。とある私が大好きな作家さんに、見に覚えのない誹謗中傷のメッセージが届いたという出来事がありました。 

少しでも何か応援することができれば。

そんな思いで、その作家さんにメッセージをお送りしましたが、応援したいという気持ちを綴るのは以外に難しく、失礼のないように、少しでも元気になって頂きたい…等々、すべてを文字にこめるのは難しい作業でした。

その作家さんからは後日、ありがたくもお礼のメールを頂き、ほっと胸をなでおろしました。

伝えたい思いを形にすることの難しさは、作詞をする時も同様でした。

どうしたらこの気持ちが届くだろうか。

“どうしたらより伝わるか”を考え、長く試行錯誤します。

言葉は人を傷つけることも、励ますこともできるものだと思います。

気持ちを伝えることはとても難しく、中々うまくいかないものですが、言葉や行動に表さなければ何も始まりません。

そして、表すその言葉や行動には、相手が何を求め、何を必要としているか、何を喜びとしているのかを考えなければ独りよがりになってしまう。

それでも心の中に閉まっている言葉を待っている人が、どこかにいるかもしれない。この気持ちを伝えることで、誰かが喜んでくるかもしれない。

言葉にすることを恐れるより、その可能性を信じて、言葉にしていこうと改めて感じた出来事でした。

お忙しい中、お返事を下さった作家さんに心から感謝です。

体験レッスン

2010年3月16日 火曜日

通っているヴォーカルスクールで、エレキギターの体験レッスンを受けてみた。

…なぜかというと…、まあ…、スタッフさんの押しに負けたからなんですが…(笑)

ご自分の武器をよく分かってらっしゃるスタッフさんです!

そんな満面の笑顔で『ぜひ、お願いします☆』なんて言われたら断れないよ!!

…ええ、はい。女性の笑顔の押しに弱いです、自分…。

まあ、それはおいといて。

ヴォーカルレッスンを本格的に始める前は、実はギターの練習をしていました。

と言ってももう何年も前の話ですが、自分の歌に自信が持てなかった時期がこれに当たります。

歌に対する“逃げ”という気持ちがあったのも事実ですが、もともとギターには憧れがあり、練習にはあっという間にのめり込みました。

けれど、やはり自分の体を武器にする“歌”への思いは捨てきれず、ギターを置き、現在に至ります。

…………

いや~、指がもう動かないの何のって!!(笑)

コードも忘れてるし、体にフィットしないというか…アンマッチな感じがただよって、もうダメダメでしたよ…。

今回であらためて実感したのは、“憧れ”と“好き”は違うということ。

自分でやりたいものと、見ていたいもの・そばにいる人にやってもらいたいものは別物ですね。

どうやら自分にとってギターは、後者だったようです。

…という訳で、どなたか私にカッコイイギターを披露してください(笑)

「水晴れ(すいばれ)」について

2010年3月11日 木曜日

ろしあんブラックの初作品、「水晴れ」。

水晴れと書いて、“すいばれ”と読みます。

今回はこのタイトルの由来をご紹介してみます(笑)

CDのタイトルを何にしようかという話し合いの時に、珠水から出されたのがこれでした。

「水晴れ」。

実はこれは、昔からある業界用語のようなもので、主に露天商さんたちが使っていた言葉だそうです。

露天商さんにとっての天候は、売り上げを左右するとても大事なもの。

特に雨の日ともなると、実際の売り上げも、自身の気分もよいものではないでしょう。

そんな時に口にするのが、

「今日は水晴れだ!」

雨が降っていても“晴れ”だ。

“雨”じゃない、“水晴れ”だ。

たとえ最悪とも言えるような状況であっても、前向きに捉える。といった所でしょうか。

一種、開き直りとも言えるこの言葉ですが、この前向きな信条と快活さに胸を打たれ、自分もいかなる状況におかれたとしても、こんな信条を貫き通せるようになりたいと思いました。

収録曲である「時雨(しぐれ)」のテーマとも合致するところもあり、CDタイトルとしました。

多分、“みずばれ”と最初お読みになってしまうかもしれません。

最初は自分も見慣れるまで、ずっと“みずばれ”と読んでしまっていたことは内緒です(笑)

自分ではよく分からない

2010年3月7日 日曜日

ろしあんブラック、初の作品として紹介している『水晴れ』。

このCDには、“時雨”・“暁”の2曲が収録されています。

“時雨”はファルセット(裏声)を使い高音で、

“暁”は地声で低音でそれぞれ歌っています。(高音・低音の基準はあくまで自分の中で…ですが)

そのせいなのか、“暁”は私ではなく、別の、しかも男性が歌っていると思っている方もいるようで。

………………。

…………そう聞こえるの!?!?!?

 

ほかの誰より、自分自身が一番衝撃でした(笑)

確かに、

女性にしては珍しいほど声が低いと、ヴォーカルスクールの先生に笑われたり(?)もした。

しゃべり声でも、たまに男性に間違われることがある。

……それでなのか?????

自分ではよく分からないものですね~。

聞きなれすぎて客観的に聞けていないのかもしれないですが(笑)