移りゆく

不変のものなどなく、なにごとも移ろいゆくものだとは思うけれど…。

喫茶店が大好きなので、考え事をする時や、打合せの際によく利用します。

先日打合せのため、お気に入りの店のひとつに向かうと…。

扉にはシャッターが下り、看板が消えている。

…何度味わっても悲しいです。
その場所で過ごした時間が駆け巡って、しばらくその場から動けなくなります。

故郷も例外ではなく、通っていた学校も老朽化のため再建築で姿を変えてしまい、足しげく通った数々の店も姿を消し。

また、陰ながら応援していた創作活動をされていた方も、状況の厳しさから、活動から撤退を余儀なくされていたり。

場を維持する、活動を維持する、プラス前に進み続ける。
というのは非常に大変なことだというのは、私自身、身に染みていることです。
当たり前のように見えていたその場所は、実はとてつもない苦労の上に成り立っていたり、必死に支えていた場所であったり。

こうした場面に遭遇すると、自分の活動のあり方や、せめて自分が手の届く範囲のものに対してだけでも、出来ることはないだろうかと考えます。

何が起こるかわからない世の中。
どうか、自分が大切なものや失いたくないものを大切にしてほしい。
そんなふうに思います。

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